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適正料金早見表 2019

プロパンガスは平均30%は安くなる(当協会調べ)

ガス会社見直しのチャンス!
適正価格が市場最低まで下落中

プロパンガスの適正料金(価格)早見表では、北海道から九州地方まで、2019年各都道府県毎の適正料金(価格)が早見表としてご覧いただけます。

関東地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
東京都 1,500円 280円~ 4,300円
神奈川県 1,500円 280円~ 4,300円
埼玉県 1,500円 280円~ 4,300円
千葉県 1,500円 280円~ 4,300円
茨城県 1,500円 290円~ 4,400円
群馬県 1,500円 280円~ 4,300円
栃木県 1,500円 270円~ 4,200円
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北海道のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
北海道 1,600円 480円~ 6,400円
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東北地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
青森県 1,700円 380円~ 5,500円
秋田県 1,700円 380円~ 5,500円
岩手県 1,700円 380円~ 5,500円
山形県 1,700円 380円~ 5,500円
宮城県 1,500円 360円~ 5,100円
福島県 1,500円 350円~ 5,000円
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甲信越地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
山梨県 1,500円 330円~ 4,800円
長野県 1,500円 360円~ 5,100円
新潟県 1,500円 380円~ 5,300円
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東海地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
静岡県 1,500円 330円~ 4,800円
愛知県 1,500円 330円~ 4,800円
岐阜県 1,600円 340円~ 5,000円
三重県 1,600円 340円~ 5,000円
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北陸地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
福井県 1,600円 430円~ 5,900円
富山県 1,600円 410円~ 5,700円
石川県 1,600円 400円~ 5,600円
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近畿地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
大阪府 1,600円 380円~ 5,400円
滋賀県 1,600円 380円~ 5,400円
奈良県 1,600円 380円~ 5,400円
京都府 1,700円 380円~ 5,500円
兵庫県 1,800円 380円~ 5,600円
和歌山県 1,700円 380円~ 5,500円
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中国地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
岡山県 1,600円 380円~ 5,400円
広島県 1,600円 380円~ 5,400円
鳥取県 1,600円 380円~ 5,400円
島根県 1,600円 380円~ 5,400円
山口県 1,600円 380円~ 5,400円
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四国地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
愛媛県 1,600円 400円~ 5,600円
高知県 1,600円 380円~ 5,400円
香川県 1,600円 360円~ 5,200円
徳島県 1,600円 380円~ 5,400円
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九州地方のプロパンガス適正料金(価格)早見表

エリア 基本料金 従量単価 10m3
使用時合計
福岡県 1,600円 410円~ 5,700円
大分県 1,600円 360円~ 5,200円
長崎県 1,600円 410円~ 5,700円
佐賀県 1,600円 410円~ 5,700円
熊本県 1,600円 410円~ 5,700円
宮崎県 1,600円 410円~ 5,700円
鹿児島県 1,500円 380円~ 5,300円

※実際のプロパンガス供給価格に関しては、ご利用者の諸条件により、若干異なることがあります。あらかじめご了承ください。

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まずは、「料金自動診断」を!

上記の「適正料金(価格)早見表」をご覧になって、「私の家は、適正だろうか?」と不安に思った方は、今すぐ「料金自動診断」ボタンをクリックしてください。

診断結果が適正ならば問題ないですが、もし高ければ今すぐ協会にご連絡ください。不透明な値上げをしない優良プロパンガス会社を、紹介料等一切無料で紹介いたします。

適正料金について

適正料金の定義

(1)目標は都市ガス並み料金

2009年の早春のことです。

当協会はプロパンガス業界に一石を投じました。プロパンガスの「適正料金」という概念を導入したのです。これまで業界には「適正料金」という概念はなかったので大変画期的な試みでした。

当協会は、「適正料金」の導入に当たって2つのことを考えました。1つ目は、高いと言われているプロパンガスを都市ガス並みの料金にすることです。

プロパンガスは都市ガスと同じく、家庭のお風呂やコンロ、暖房向けのエネルギー源です。二者の用途はほとんど同じと考えてよいでしょう。しかし、料金は大きく異なります。1.5倍~2倍プロパンガスのほうが高いのが実態です。

これはいくら何でも高すぎる。都市ガスと同じにすることは無理でも、せめて1.1倍~1.2倍程度に抑えられないものだろうかと考えたのです。


(2)プロパンガス会社が利益の出せる料金に

もう1つは、プロパンガス会社としても利益が出せる料金体系にすることです。いくら当協会が求めるプロパンガス料金が都市ガス並みでも、利益が出なければ経営は成り立ちません。

当協会は、我々の考え方に賛同いただけるプロパンガス会社を募り、「都市ガス並みの料金であること」「プロパンガス会社が利益が出る料金であること」を柱に基準値を設定し、業界に新風を吹き込み業界を変えて行こうと決意したのです。

適正料金の設定にあたっては、理想論だけでは実現しません。まず直面したのは、プロパンガスと都市ガスでは置かれている環境が2つの面で大きく異なるということでした。


プロパンガスと都市ガスの違い

2つの相違点とは、「流通経路」と「供給方法」の違いです。
まず、流通経路からご説明しましょう。

(1)流通経路の違い

下図を見れば一目瞭然ですが、プロパンガスの場合、流通経路が三階層になっているのに対し、都市ガスでは二階層です。一階層多ければ、その分コストアップになってしまいます。

<プロパンと都市ガスの流通経路>

プロパンと都市ガスの流通経路

プロパンガスの場合は、JXホールディングスやアストモスエネルギーなど数社の元売り会社が、エア・ウォーターや岩谷産業など約1,200社の卸売り会社に販売し、卸売り会社は、全国約2万1,000社の小売り会社に販売します。この小売り会社が一般家庭に供給するのです。

(2)供給方法の違い

プロパンガスと都市ガスでは、供給方法が大きく異なります。プロパンガスは、大型マンションなどでない限り、プロパンガス会社がお客様宅までボンベを配送しますが、都市ガスは、道路の下に埋設された導管により供給されます。

配送員がトラックで毎月運搬しなければならないプロパンガスと、一旦埋設すれば数十年はメンテナンスが不要な都市ガスとでは配送コストに大きな差が出ます。

同じガスであっても、プロパンガスは都市ガスと比較して、流通経路と供給方法の面で不利な面があり、どうしてもコストがかさんでしまいます。最終的に、当協会は都市ガスと同等な料金体系は無理だと判断し、都市ガスに近い料金を目指しました。"近い"という表現は曖昧ですが、都市ガスの1.1倍~1.2倍くらいを目標にしたのです。


適正料金維持の画期的な方法

(1)契約時の料金は継続しない

「プロパンガスは高い!」と良く言われます。しかし、契約時から高いのではありません。徐々に値上がりしていくのです。そのカラクリを今からご説明します。

プロパンガスの販売会社は、プロパンガスのCP(シーピー/contract price=輸入原価)が値上がりするとお客様への販売価格を値上げします。CPは、サウジアラムコというサウジアラビアの国営石油会社が一方的に決めて、毎月日本に対して通告してくるものです。

一般的に、プロパンガスの需要期に入る秋頃にCPは高騰し、非需要期の入口である春頃から下がっていきます。年間を通して見るとあまり変化はありませんが、プロパンガス会社はCPの高騰には敏感に反応し即末端価格を値上げします。

ところが、CPが下がった時はまったく予想外の行動をします。販売価格をすぐに値下げするようなことはせずに、そのままの価格で営業を続けるのです。ここがガソリンスタンドと大きく異なる点です。

彼らの理屈としては、「春先にCPが下がってきても秋になればまたすぐに値上がりするだろうから少し様子を見るべきだ」ということなのでしょう。しかしおかしなことに、秋になって値上がりすると値下げしないでいたことを忘れたかのように、販売価格をまた値上げするのです。

良心的なプロパンガス会社でも、前年秋に1立方メートル当たり50円値上げしておいて、春にCPが元の水準に下がった場合でも30円ほどしか値下げしません。結局20円はガス会社の利益になってしまいます。

このようなことが毎年のように繰り返されるので、プロパンガスは高くなり、業界そのものが不評を買うのです。

次に、このような不透明な値上げを防ぐために当協会が行った必殺技をご紹介します。

(2)ガス料金見守り保証

私たちは業界に"前代未聞"の対策を講じました。

2012年8月、当協会はウェブサイト上に「ガス料金見守り保証」を掲示しました。「当協会が紹介したガス会社が、万一不透明と思われる値上げをした場合、当協会に連絡してもらえれば我々が調査をして、確かに間違った値上げであると判断すれば、当協会がプロパンガス会社に交渉し、値上げ前の料金に戻すよう責任を持って交渉する」というものです。


ガス料金見守り保証


プロパンガス会社が、自社の都合で料金を値上げするのはプロパンガス会社の自由です。そして各社の値上げ理由には、本当に原価(CP)が上がった時と、そうでない時があります。「ガス料金見守り保証」は、そういう不透明な値上げを"当協会として許さない"というもので、今までにない画期的なことなのです。

このような保証は業界では皆無でした。しかし、当協会の会員プロパンガス会社は例外なく同意してくれました。以来現在に至るまで、「最初は安かったのに、数年で値上げされてしまった」というクレームは、ごく一部の事務のケアレスミスを除くとまったく起きていません。

まだまだ業界には、「当社は不透明な値上げはしません」という訪問セールスマンはたくさんいるようで、「不透明な値上げしない。と言われて信用して契約したのに値上げされてしまった」という相談者が後を絶ちません。

当協会が「ガス料金見守り保証」を付けて正解だったことは、次のことが証明しています。

(3)最近多いのは市役所や既相談者からの紹介

「ガス料金見守り保証」から来る安心感でしょうか?最近市役所や既相談者からの紹介が増えています。市役所からの相談については、鈴木代表のブログ「市役所が当協会を推薦してくれました」にも書きましたが、市役所の「消費生活センター」から「ここへ相談してみるといいですよ」と言われたという人からお問い合わせをいただきます。

その他、「既相談者が紹介してくれた」というものも頻繁にあります。

当協会は、年間数千人の一戸建て所有者にプロパンガス会社を紹介したり、アパートの入居者の相談に応じていますが、その方たちの満足度が高いことを痛感しています。

どういうことかと言うと、ご相談者から下記のような言葉をいただくからです。

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  • 1
    この協会経由でガス会社を変更した知人から、協会を紹介されて電話しました

  • 2
    姉が協会経由でプロパンガス会社を変更し、料金が安くなっただけでなくガス会社の対応が良かったと聞いたので、私も紹介して欲しいです

  • 3
    Facebookの友達が、この協会でプロパンガス会社を変えて料金が下がったとコメントしていたので問合わせました

などなどです。

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全国各地の適正料金について

(1)北海道のプロパンガス適正料金

※価格は税抜き表示です。
<平均価格>
北海道 基本料金=1,940
従量単価=712
※出典:「石油情報センター」北海道地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
北海道 基本料金=1,600円~
従量単価=480円~

北海道のプロパンガスの適正料金は、日本で一番高いです。理由は2つあります。1つ目は、各戸のプロパンガス使用量が少ないこと。もう1つは、各戸が離れているために配送コストがかさむことです。

後者については説明不要だと思いますので、前者について説明します。使用量が少ないのは下のグラフで明白で、平均で月間4立方メートルしか使われていません。使用量の多い都道府県の3分の1以下です。なぜなら、北海道ではお風呂のお湯を沸かすのに灯油を使う家庭が圧倒的に多く、プロパンガスは極めて少ないからです。

結果として、プロパンガスの用途はキッチンのコンロに限られる家庭が増えることになり、プロパンガス販売店としては、少量のプロパンガスを配送するために単価を上げざるを得ないという悪循環になってしまっています。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(北海道)
グラフの拡大はこちら >
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(2)東北地方のプロパンガス適正料金

※価格は税抜き表示です。
<平均価格>
東北地方 基本料金=1,718
従量単価=616
※出典:「石油情報センター」東北地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
東北地方 基本料金=1,633円~
従量単価=380円~

東北地方のプロパンガス適正料金は、一番高い北海道と比較すると大分安くなっているものの、一番安い関東との比較ではやはり高いと言わざるを得ません。

東北地方と言ってもすべて同じような環境ではなく、ほとんど競争のない青森県と、関東並みに競争が激しくなっている宮城県とでは状況はまったく違います。6県をひとくくりにすること自体が少々乱暴なことではあるのですが、東北地方の適正料金が高い理由は、お風呂用の熱源として主に灯油が使われていることです。

北海道と同様にプロパンガスの量があまり消費されないため仕入れコストも高く、販売価格が高くなってしまうことも原因になっています。使用量については下表を参照ください。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(東北)
グラフの拡大はこちら >
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(3)関東地方のプロパンガス適正料金

※価格は税抜き表示です。
<平均価格>
関東地方 基本料金=1,588
従量単価=487
※出典:「石油情報センター」関東地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
関東地方 基本料金=1,500円~
従量単価=280円~

関東地方の適正料金は全国で最も安いです。要因としては下記の3点が考えられます。

1つ目は、下のグラフでわかるように使用量が他の地方に較べて一番多いことです。なぜなら、お風呂のエネルギー源としてプロパンガスを利用する家庭が圧倒的に多いからです。

2つ目は、やはり競争の問題です。プロパンガス会社を変更するという習慣は、全国に先駆けて関東から始まりました。それから約20年になります。関東では訪問セールスマンが定期的に家庭を回っているため、高ければ他社に変更されてしまうという警戒心もあってか、平均価格も全国で最も安くなっています。

また、家と家が密集しているため配送の効率も良く、北海道や東北に較べると配送条件の優位性もありそうです。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(関東)
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(4)甲信越地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
甲信越地方 基本料金=1,696
従量単価=542
※出典:「石油情報センター」甲信越地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
甲信越地方 基本料金=1,500円~
従量単価=350円~

甲信越地方の適正料金は、関東と東北の中間値です。

東北よりは使用量は若干多いものの、全国的に見るとあまり多いエリアとは言えません。なぜなら、新潟県は別として長野県や山梨県では、お風呂のエネルギー源に灯油が使われることが多く、プロパンガスはキッチンのコンロ用だけというケースが多いからです。

また、新潟県では今までプロパンガス会社の変更というのは殆ど行われておらず、各プロパンガス会社は自分たちの都合だけで料金を決めてきた長い歴史があります。それだけに料金は高止まりしたままで、経営努力で料金を下げるような方向にはなっていないというのが現状です。

ただ、長野県や山梨県の業界内では変更に積極的なところが複数出てきたので、今後は都市ガス自由化などの流れの中で、料金が下がる可能性が期待できそうです。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(甲信越)
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(5)東海地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
東海 基本料金=1,674
従量単価=498
※出典:「石油情報センター」東海地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
東海地方 基本料金=1,550円~
従量単価=330円~

東海地方の適正料金は、関東に次いで安いです。

ただし、従量料金は安いものの、基本料金は他の地方に比べてやや割高になっています。基本料金については関東以西は割高な傾向があります。東海地方は関東地方よりは若干高いですが他のエリアよりも安く、全国では二番目の安さです。

東海地方は、プロパンガス会社の変更も活発に行われています。しかし、東海4県の中でも温度差があるのも事実です。愛知県と静岡県は積極的に変更が行われていますが、三重県はまだこれからという状況で、岐阜も消極的な姿勢が目立ちます。特に北部の飛騨地方ではまったく行われていないのではないでしょうか?

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(東海)
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(6)近畿地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
近畿地方 基本料金=1,712
従量単価=520
※出典:「石油情報センター」近畿地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
近畿地方 基本料金=1,667円~
従量単価=380円~

近畿地方の適正料金は、東海地方よりも従量単価が50円ほど高くなっています。平均価格はほとんど同じなのになぜでしょうか?

理由は近畿の競争状態にあります。どのような商品・サービスでも同じですが、競争が激しければ適正料金も安くなりますが、ほとんど競争がない近畿では適正料金も簡単には下がりません。近畿の場合は適正料金は平均に比べて26%しか安くなっていません。

近畿では、プロパンガス会社を変更できる環境が徐々に整い始めているという事実はあります。今後にご期待ください。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(近畿)
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(7)北陸地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
北陸地方 基本料金=1,753
従量単価=586
※出典:「石油情報センター」北陸地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
北陸地方 基本料金=1,600円~
従量単価=430円~

北陸地方の適正料金も決して安くはないです。最大の原因はやはり競争がないことです。福井・石川・富山県で、プロパンガス会社の変更を積極的に進めている会社は非常に少ないのが実情です。それでもゼロではないので、今後に期待はできます。

プロパンガス会社の変更を利用者が自由に行えるようになるには、各県に6~7社程度積極的なプロパンガス会社の登場が待たれます。現状では各県2~3社程度なので、まだまだ障害が多いです。ちなみに、プロパンガス会社は全国に約2万1,000社あります。47都道府県で単純に割ると各県に447社くらいずつある計算になります。

2016年4月から電気の自由化がスタートし、2017年4月からは都市ガスの自由化がスタートしました。今後はプロパンガスの市場も、自由に変更できる環境が進むことが予想されます。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(北陸)
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(8)中国地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
中国地方 基本料金=1,809
従量単価=536
※出典:「石油情報センター」中国地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
中国地方 基本料金=1,600円~
従量単価=380円~

中国地方の適正料金はそれほど高くないです。丁度東北並みです。岡山県ではプロパンガス会社の変更はかなり積極的に行われています。同じ中国地方なのに、隣の広島県ではまったくと言って良いほど行われていないのと対象的です。

プロパンガスの使用量的には、ほぼ全国平均レベルです。関東や近畿ほど多くはないけど、東北や九州ほど少なくもないです。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(中国)
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(9)四国地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
四国 基本料金=1,695
従量単価=571
※出典:「石油情報センター」四国地方の平均価格(2018年8月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
四国地方 基本料金=1,600円~
従量単価=380円~

四国地方の適正料金は全国平均レベルです。使用量的には、四国4県では全国平均より少し少なめくらいの状況です。

愛媛県では、数社がプロパンガス会社の変更に積極的に取り組んでいますが、県全体で見ると大きな動きではありません。四国以外の県から参入してきたプロパンガス会社が、愛媛県内でプロパンガス会社の変更に活発に取り組んでいるとの情報もあります。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(四国)
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(10)九州地方のプロパンガス適正料金

<平均価格>
九州地方 基本料金=1,649
従量単価=570
※出典:「石油情報センター」九州地方の平均価格(2018年10月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
九州地方 基本料金=1,600円~
従量単価=410円~

九州の適正料金は、現状ではかなり高いです。その理由は、九州プロパンガス業界の閉鎖性です。九州では、プロパンガス会社を変更するには、新しいガス会社が従来のガス会社にお金を払わなければならない"しきたり"があるそうです。近畿地方などでも一部あるようですが、あまり褒められた慣習ではないです。

ある情報では、1件3万円と聞いたことがあります。こういう制約があれば、どのガス会社でも新規開拓に二の足を踏むでしょう。この業界の古くからの慣習は"他社の顧客を取らない"ことだそうですが、こういう慣習をさらに強固にするためにお金で縛っていると思われます。早く健全な競争体質になって欲しいものです。

都道府県別1世帯当たり家庭用プロパンガス月平均使用量(九州)
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適正料金(価格)とは何か?

(1)都市ガス並み価格

当協会が言う「適正料金(価格)」には2つ意味がありますが、その1つは「都市ガス並み価格」です。都市ガスとまったく同水準にすることは無理にしても、各地の大手都市ガス会社の10~20%アップくらいに目標を設定しています。ただし、同じ都市ガスであっても、首都圏の東京ガスや大阪ガスのように価格水準の低い都市ガスもあれば、地方の都市ガス会社の中にはビックリするほど高い会社もあので、一律10~20%ということではないことをご理解ください。

また、ご存知かもしれませんが、都市ガスとプロパンガスの価格は単純比較はできません。理由は熱量が違うからです。

<都市ガスとプロパンの熱量比較>

都市ガスとプロパンの熱量比較

このように、プロパンガスの熱量は都市ガスの2.23倍強力です。ですから、都市ガスの料金表を見て1立方メートル当たり120円だとしたら、2.23倍してください。130円×2.23≒290円ということになります。

<都市ガスとプロパンの料金(価格)換算>

都市ガスとプロパンの料金(価格)換算

都市ガスの料金表を見た方に、プロパンガスの価格をご案内すると、ビックリする方が時々います。上の表示金額だけを単純比較するとプロパンガスは2.3倍に見えてしまいますが、実際の価格差は1:1.07ですので大差はないことがご理解いただけると思います。


(2)原価+固定費

次は、仕入れ原価プラス固定費(販売費・管理費と適正利潤を含む)という考え方です。

<適正料金(価格)算出の計算式>

適正料金(価格)算出の計算式

①CP価格

CP価格とは、Contract Priceの略で、プロパンガスの「船積み価格」のことです。つまりプロパンガスだけの価格で、船賃や保険代金は含みません。CP価格は、サウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラムコが決めて、日本に一方的に通告してきます。

一般的な商品なら、価格は市場における需要と供給の関係で決まりますが、プロパンガスの場合は買い手の都合は考慮されずに、売り手の判断だけで決まります。



②為替レート

これは、円をドルに交換するための比率のことです。プロパンガスの決済通貨はドルですので、為替レートによって前述のCP価格が影響を受けます。つまり円安になればプロパンガスの輸入は高くなり、円高になればプロパンガスは安く輸入できます。


③1,000

CP価格はプロパンガス1トン(1,000kg)当たりの価格です。これを1kg当たりの金額に換算するために1,000で割ります。


④産気率

産気率というのは、液体を気化させる場合の「気化率」のことです。プロパンガスを輸入する際は質量販売ですが、プロパンガス販売店が利用者に販売する時は体積販売になります。関東地方では1kgのプロパンガスを気化させると0.482立方メートルになるので、0.482を基準産気率として計算しています。

ちなみに、我が国の産気率はエリア毎に4つに分かれています。
・北海道・青森・秋田・岩手=0.469
・山形・宮城・福島・新潟・富山・石川=0.478
・沖縄=0.480
・上記以外のエリア=0.482


⑤固定費

固定費というのは、①~④以外の経費です。タンクローリーからボンベに移すための充填費やオフィスの家賃、通信費、従業員の給料、福利厚生費、検針をお願いしているアルバイトの給料など、会社経営に必要なすべての経費が含まれます。


(3)適正料金(価格)算出の計算例

<関東のあるガス会社の例>

関東のあるガス会社の例

2015年10月のデータを基に実際に適正料金(価格)を算出してみました。この計算では、関東地方の適正料金(価格)は280円になりました。ただし、固定費は各社それぞれですので、すべてのプロパンガス会社の適正料金(価格)が280円という訳ではありません。この計算では固定費を200円としましたが、経営状態によっては180円かもしれませんし、逆に210円や220円かもしれません。


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